旅のお供 | 練習帳

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ちあらです。どうぞよろしく。^



旅のお供。


色々あるし、しかもお好みの度合いも強いから、これが最強!は言い難い。


ですが、

最強!なのは、文字通りの “お供!”ではないかと感じるこの頃であります。


桃太郎におけるお供。あれです。


どこまでだってただただ着いてくる、あれ。

生き物のほうが、尚よし。


口は挟まない(若しくは挟めない)。


けど、急な 

危険だ! でもっ丸抱え出来ない!な時


しれっとひらっと自分で避けてる。


困ったどうしよう…な時、

知らず解決策を拾ってきたりもする。


で、常にキゲン良いか、すぐキゲンとれる。


で、楽しいね、楽しいね で日々歩くのです。

一緒にね。

知らないとこやら知ってるとこやら。


今までの乏しい経験値からですが、

お供!になるには、彼氏旦那恋人友達など、

立場さまざまでも男の子たちは、ことごとくダメでした。

…なんか、丸投げしてくるのね。全部こっちにね。

で口だけ山盛り出す。(せめてカネだすとか、黙って自分が動くとかしろよ)。

挙げ句の果て自分のキゲンをとれよ、と。


なら女の子ならどうか?

これもダメだったすね。

…なんかね、日数を重ねると喧嘩になるんすよね。

それも、えー?それでそんなにハゲしめにねるのん?

な。

ダメだ、こりゃ。でして。


家族てのもあかんね。とくに

こっちが目上!て思ってる相手。親とか兄弟とかね。

サイアクでしたわ。

わし、留守番しとるから、お前らだけでいけや。

でしたね。いい思いでいっこもなし。


基本お一人さま、なのは熟知してて、

さらに、旅の思い出は めとこころに焼き付ける派なので、美しいモノ、楽しかったこと、すぐ甦らせれる特技アリなんですが、

最近ね、同じもの見た人って、もう誰もいなくなったのかなぁが少々寂しいんですね。


なんかね、会話したい、てより、「あ、あれね。知ってる覚えてる、覚えてる。」な相手がいたらもっと良かったんかなあ、て。

はい。年取ったんです。


人として最強のお供!はちいちゃかった頃の、うちの子供らです。

こいつらだけつれてね。はい、あたしひとりで、

乳幼児二人つれてデズニとかユニバとかいくんですよ。デズニは完全に旅行でしたね。

あとハウステンボスやらチボリやら遠征もしましたね。ハーモニーランドもいったぞ。

遊園地がらみが多かったす。

行けば絶対キゲンよくなるとこばかり。


最強!に楽しかった。


けど子供はおっきくなるし、もうあたしなしが良いらしい。


で今、最高最強のお供として、うちのネコをスカウトしようかと考えてます。


はい、子供さんがどーしても欲しい!で拾ってきて(買ってはいないのだな。)、自分が出るときおいてったネコがね。いるんですよ。

実家あるあるですよね。


残った子供さんも一人立ちされてね、

さいきんみょ~にあたしにくっついてくるようになったネコ。


こいつを狙ってます。


とりあえず袋(ネコ運び用にね、可愛い袋買ったんですよ。抱っこ抱っこでうごけるやつ。)に、入る練習です。

…こんなに嫌がるとは思わんかったぜ。


ま、旅の支度もまた楽し、であります。